履歴書の出し方

睦の字

2008年06月08日 23:53

就職先に提出する履歴書は、採用担当者に「会ってみたい」と興味を持たせるように書くことが大切ですが、その前に、まずは基本的なことをしっかりと書かなくてはいけません。

履歴書の中でも意外と記入漏れが多いのが「日付」です。就職先に郵送する場合は、投函する当日の日付を書き、持参する場合は当日の日付を、西暦ではなく元号で記入します。

「氏名」は戸籍に登録されている名前と字体で書き、ふりがなの欄は「ふりがな」は平仮名、「フリガナ」の場合はカタカナで書きます。就職活動の際には、自分の正しい字体を調べておくことも必要ですね。枠の中にバランス良く記入し、押印欄があるばあいには、捺印も忘れず押印します。

「住所」は省略せずに都道府県から書き、アパートの名前や部屋番号まで、正確に記入しなくてはいけません。就職先から面接などの連絡が確実にとれるよう、携帯電話の電話番号を記入する方もいるでしょうが、「電話番号」を併記できない場合は、自宅の電話番号を市外局番から記入するようにします。ここ数年、Eメールアドレスの記入も必須になっているようなので、アドレスがある場合には、こちらも明記するようにします。

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